パソコンでAndroidゲームをするべく、「Phoenix OS」をインストールしてみたけど

WatasukeRoom Linux

東方ロストワードを動かしたいわたすけです。

前回、Arch Linuxに「Anbox」を入れたものの、起動せず見事に散ってしまいました。

Arch LinuxでAndroidアプリ動かす「Anbox」つかってみた
昨日、何故かわかりませんがこのような迷言を生み出してしまいました。アホすぎる(AndroidはLinux)簡単に言うとArch LinuxとかでAndroid動かせるLinuxディストリビューションありますか?みたいなことを聞き...

なんとかいい方法はないのか考え、見つけてきた「Phoenix OS」をインストールすることにしました!!今回は、それについて書いていこうと思います。

やっぱりAndroidをインストールするのが手っ取り早いんじゃないの


その前に

自分がAndroidのインストールを拒み続けている理由は、前述の通り「Twitterしながらゲームがしたい」、いわゆるマルチタスクがしたいからです。画面分割などではなく、複数のウィンドウを表示させて切り替えなどがしたいとおもって四苦八苦?してます。

さて、そんなAndroid以外のOSといえば、よく名前に上がる(しらんけど)のが「Remix OS」です。なんでRemix OSじゃないの?という声が聞こえてきそうな気がしますが、今回Phoenix OSを選んだ理由は「開発が終了しているから」です。Remix OSは2017年7月頃に開発が終了してしまいました。
あとついでに探してもexeファイルしか見当たらなかったので採用は見送りました(Windowsは使わない)

インストール

まずインストールですが、なんとWindows上からインストールすることが可能です。びっくりしました。今回はWindowsからインストールしてみます。

こちらから「Exe Installer」をダウンロードし、実行します。選択肢が3つくらい出ているので、一番左を選択。USBからインストールするときにはたぶん真ん中を選択すればいいと思います。今回はやりません。

するとインストール先のドライブが出てきます。自分は予めPhoenix OS用に用意しておいたドライブ(E:)を選択しましたが、基本的にC:を選択しておけば良いと思います。Windowsはたぶん破壊されないと思います

次に進むと、なにか容量が聞かれます。恐らくこれはROMに割り当てる容量を聞かれているのだと思うのでお好きに。自分は最大の32GBでやります(パーティションのサイズを64GBにしてたので大敗北)

後は待てばインストールが終わります。再起動したらOSを選択する画面になるのでPhoenix OSを選択してEnter。

初回起動にはけっこう時間がかかりました。待ちましょう。起動後の初期設定はたぶん感覚でいけるとは思います(は?)

キーボードが普通の日本語配列ではないので気をつけましょう。ローマ字の入力などもちょっと特殊です。

使ってみた感想

ここからは使ってみた感想を述べます。といってもちょっとしか使ってませんが。

重い

Celeron 3205U~~~~!!!!!

Anboxとはちょっと違った重さというか、クリックした後に0.5秒くらいフリーズします。全体的に動作がもさりとしている印象がありました。

動かない

結局どうやっても肝心の東方ロストワードが動きません!!インストールはできました!!!!!

あれ?ここまで前回と同じでは・・・?

きれい

前回はOSではなかったのでこういう評価点はありませんでしたが、所々に半透明だとか色々なエフェクトが入っていてかなり美しめなUIだったと思います。そのせいで重いのかもしれませんが。

まとめ

やはりダメでした。パソコンでスマートフォンのゲームを遊ぶのはかなり厳しいのかもしれません・・・スマートフォン購入も検討していこうと思います。

もし、WindowsでAndroidバージョンが要求されないゲームを楽しみたい!という方はBluestacksをおすすめします・・・。

 

というか

これは東方ロストワードに問題があるのでは?

 

時代の流れではあるのかもしれませんが、要求されるAndroidバージョンが高すぎてインストール出来ないのは、かつて使っていたちょっと古いiPodを思い出させますね・・・

どうか、いつかなんやかんやで出来ることを願います。

 

ちなみにずっと東方ロストワードしか試していませんが、おそらくゲーム以外の用途なら確実に動いてくれると思います。Anboxも電卓は通常通り動いてくれたので。

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